普段日勤帯で仕事をしているとなかなか気にならないものですが、我々が寝ている時間帯に働いている方ってのは結構いらっしゃるものです。正直、私もその中の1人ではあります。日勤・夜勤がきれいに分かれている仕事…となると、わかりやすいですよね。パッと思い浮かぶのは、工事現場・工場・医歯薬業というところでしょうか。夜勤の辛さはどちらも変わらないでしょうが、だからこそ日勤にあこがれるわけです。
先日、看護師をやっている友人とも話をしたのですが「夜勤が続くと当然体も辛い。できることなら、ずっと日勤帯で仕事をしていたい」と言うわけです。単純に、深夜に起きてるのが辛いというのもあるでしょうが、患者さんの急変というのはなぜか日中よりも夜に集中するというのです。人間の生活サイクルのせいなのでしょうか。夜になると油断する、とかがあるのでしょうか。
彼女の場合は看護師になってもうすぐ10年ではあるものの、看護師の世界で10年というのはようやく一人前程度だそうですから、ベテランの方からしてみたらまだまだだそうです。あと5年、というとこでしょうか。それに、彼女は年齢的にもまだ30代ですからね。若いといえば若い部類ですから、嫌でも夜勤に回されるでしょう。そこは、私も変わりません。日勤帯でゆっくり働くには、まだまだ色々若すぎるということなのでしょう。
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